コンフィデンスマンJP 観に行きました
こんにちは。USホーム株式会社です。
早いもので7月ももう終わりですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
長かった梅雨もようやく明けそうな今日この頃。
雨はジメジメして嫌ですが、灼熱地獄の夏もアラフォーの身には堪えるのであります。
さて、定休日の昨日は久しぶりに映画鑑賞に行きました。
コロナで自粛していたこともあり約半年ぶりの映画館でしたが、座席も間隔を空けて座るようになっており、いつもよりも映画に集中できたように思います。
(もちろん座席の消毒もしっかりしました)
観に行ったのは「コンフィデンスマンJP プリンセス編」。
三浦春馬さんの突然の訃報から、毎日喪失感と悲しさで気分が落ち込んでいましたが、やっとスクリーンで彼の作品を観に行こうと思えるようになりました。
天才恋愛詐欺師ことジェシーを演じた彼の出番は約10分ほどでしょうか。
真っ赤なスーツに身を包んだ彼はスクリーンの中でとびきり存在感があり、ときおり見せる小悪魔的な笑顔は本当に魅力的でした。
私が一番好きなのは舞台「キンキーブーツ」を演じている時の三浦さんです。
それまでの「爽やかイケメン俳優」のイメージを払拭するドラァグ・クイーン役。
体をムキムキに鍛えて女装し、15センチのピンヒールを履いて歌い激しくダンスする姿に感動しました。
本当のプロフェッショナルってこういうものなんだと見せつけられた気がします。
舞台を観に行くことは不可能になってしまったけれど、三浦さんが演じたローラは沢山の人に感動を与えましたね。
何事にも妥協せずストイックに役に取り組む姿勢、周りの人に対する優しさなど私もこういう人間でありたいと思わせてくれる、そんな魅力あふれた人であったと思います。
「本当に30年間お疲れさまとありがとう」をここに残して追悼させて頂きたいと思います。
2020年07月30日 09:58