都心部の狭小地で憧れの一軒家を手に入れる
狭小住宅と聞くと「狭そう」「階段が多い」といったネガティブなイメージがどうしても浮かびがちではないですか?狭小住宅はそのようなデメリットだけでなく、メリットも沢山あります。そこで、今回は狭小地で住宅を建てるメリットや注意点、住みよい暮らしのヒントなども一緒にご紹介しましょう。狭小住宅のメリット
狭小住宅というと、字面的にあまりよい印象を持たれにくい一面もありますが、様々なメリットも考えられます。まず、狭小住宅は3階建てと高めの家が多いので、3階は日当たりがよくベランダとしても利用しやすくなっています。部屋への採光や風通りも良く、健康的で気持ちの良い生活をおくることができます。また多くの場合は都心に立てられているので、通勤や通学の便が良い立地となっています。その他にも所有している土地の面積が狭くて済むので、郊外に住んでいて、同じような床面積を持つ家の人と比較すると、固定資産税の土地の分がかなり安くなるなど、経済的なメリットもあります。
建てる際の注意点
狭小住宅は生活動線を意識して設計する必要があります。水回りやリビング、寝室などをよく考えて設計すれば、狭小住宅に住んでいることを忘れるほど快適な暮らしが実現します。
多くの狭小住宅は居住スペースが縦に長くなります。上に伸びるほど家のバランスが悪くなり、地震の際に大きな揺れを感じやすくなります。耐震について住宅メーカーにしっかりと事前確認や相談をしておきましょう。限られたスペースを活用しなければならないため、家族構成が変わった時のことも考えて設計しておきましょう。家族が増えた時の間仕切り方を想定しておいたり、将来夫婦2人暮らしになった時に無駄な空間が無くせるように必要最低限の間取りにとどめて設計しておくと、あらゆるパターンに柔軟に対応する快適な家づくりができます。
USホームでも、都心で一戸建てを持ちたい人へ向けた狭小住宅の提案を行っていますので、お気軽にご相談ください。
2020年02月10日 14:25