注文住宅のお金の話 本体工事編
こんにちは、USホーム株式会社です。GW前にいよいよ緊急事態宣言が発令されることが明らかになりましたね。
大型休日を前に人の流れを止めて、新型コロナウイルスを抑えこむことが今回の宣言の狙いだとか。
去年は不要不急の外出自粛を促された結果、遠出する人は激減したものの、ホームセンターやスーパーなどが激込みした記憶があります。
今年も同じ事の繰り返しにならないように一人一人が気を付けないといけませんね。
さて、今回は注文住宅のお金のことについてお話していきたいと思います。
家づくりをするうえでの総費用は本体工事費・附帯工事費・諸費用・土地代・入居後の維持費の5つ分けられます。
建物の工事以外にもお金が掛かりますので、本体工事費用しか見ていないと予算をオーバーしてしまうケースもあるのでご注意を。
今回は本体工事について見ていきましょう。
本体工事とは基礎や壁、屋根、内外装、水回り設備など家本体にかかる工事費用で、総費用の7~8割を占めます。建築会社によって本体工事に含まれる項目は違いますので、見積書をチェックしておきましょう。
本体工事費用を延べ床面積で割った一坪(3.3㎡)当たりの建築費。
例えば建物本体価格が2500万円で延べ床面積が40坪の場合
2500万円÷40坪=坪単価62.5万円となります。
ただし、本体工事費の項目が建築会社によって違うため、坪単価だけを見て一概に高い、低いと比較できない難しい場合もあります。
次回は付帯工事についてブログでご紹介したいと思います。
2021年04月23日 11:39