長く愛される家づくりとは
皆さまこんにちは。USホームMです。家づくりを計画中の方々は、どのような住まいにしたいかという事をイメージされていることと思います。
北欧インテリアが好きな方、和モダンに憧れている方、サーフィンや海が好きな方は西洋海岸風の住まいにしたいなど、自分の好きなことを住まいにも反映させることは家づくりの醍醐味でもあります。
通常どんなに拘った住宅でも年数とともに新築時の輝きは失っていくものですが、中には年数を経るごとに美しさが増して味わい深い住宅となる家もあります。
そこにはどんな違いがあるのでしょうか。
本物素材を使う
木や石、砂といった本物の素材は、経年変化で素材がなじんできます。無垢の素材の床は汚れや傷などが気になるかもしれませんが、年数とともに深みが出て唯一無二の味わいがでてきます。人が長く慣れ親しんできた本物の素材でできたものは、時代を経ても古びず風合いが出てきて、使い込むことで輝きが増していきます。開放的な大空間にする
多くの方が開放的な空間と聞いて思い描くのが吹き抜け天井ではないでしょうか。吹き抜けは上階の天井まで一部の空間を抜いてしまうので、天井も高くなり大きな窓も設置することができるので広々とした空間作りをすることが可能となります。吹き抜けが難しい場合は、天井高を少し上げるだけでも視野が広くなるので圧迫感が無くなり、気持ちのいい空間づくりをすることができます。
M家でもみんなが集まるリビングの天井高は通常よりも10センチ高くしたので、大勢で集まっても窮屈さは感じません。
吹き抜けを設けるのが難しい場合は参考にしてみてください。
シンプルな構造にする
流行りのインテリアや間取りなどを取り入れることで快適な住まいを実現することができるのですが、その時に気を付けたいことが無駄なラインを作りすぎないという事。天井から垂れ下がった壁や、壁から垂直に張り出した袖壁などアクセントで設けると空間にメリハリができるのですが、多用しすぎるとゴチャゴチャとした空間となります。
また、窓の高さや建具の高さを揃えることで高さのラインが統一されてスッキリとした印象になります。
いかがでしたでしょうか。
他にも家づくりで気になることなどありましたら、ぜひお気軽にUSホームにご相談ください。
2022年12月13日 13:43