アフターコロナで何が変わる??家の間取り 手洗い場・キッチン編
緊急事態宣言により家族みんなで過ごす時間が増えて家族の絆がより一層深まったと感じる一方で、慣れないテレワークに戸惑ったり子どもたちの賑やかな声が仕事の妨げになるなど、これまでの家での過ごし方ではうまくいかない点が浮き彫りになってきたのではないでしょうか。そこで今回も自粛生活中に感じたこれからの家の間取りで、こんなものがあったらいいな、リフォームするならこんな間取りにしたい!と感じたことをご紹介していきます。
手洗い・キッチン編
これまでも子供たちを公園で遊ばせたり、インフルエンザの流行る時期などは手洗いうがいをよくさせていましたが、今年は今まで以上に頻繁に丁寧に行うようになりました。
帰ってきてからリビングに入るまでに皆が一斉に洗面所に行くので我が家の狭い洗面スペースでは非常に窮屈に。
コロナ対策だけでなく朝の忙しい時間帯でも余裕をもって身支度できるように、洗面スペースはゆとりをもって設置したいところですね。
また感染リスクを下げるためにもタオルは各個人が一枚ずつ使用できるようなタオルレールがあれば尚良し。
今回の自粛生活で家族全員の3食分を何日にも渡って作り、食事の準備→食べる→後片付け、準備→食べる→後片付け。
この先の見えない無限ループに疲れたのは私だけではないはず(笑)
スーパーにも頻繁に行けないので食材を数日分まとめて買って冷凍庫にストックするのですが、我が家の場合は冷凍食品やアイスだけでなくご飯や食パン・キノコや魚・肉類など何でも冷凍しますのですぐに冷凍スペースがパンパンになります。
コロナ渦だけでなく、共働きの家庭が増えてきている今は頻繁に買い物に行けず、通常の冷蔵庫と一緒に冷凍庫を置きたいという人も多いのではないでしょうか。
今は小型の冷凍庫も発売されていますので、どのくらいの大きさの冷凍庫が必要なのかを決めたら設置スペースを検討してみると良いでしょう。
また、食洗器を設置すれば一日の終わりにスイッチを押すだけで食器洗いが完了しますので、初期費用こそかかるものの、水道代の節約にもなりますので長い目で見るとお得といえます。
USホームではリフォームもおこなっていますので、住まいに関するお悩み事やご要望がありましたら是非一度お問い合わせください。
2020年07月28日 11:49