スタイリッシュなハイドア☆
今日は春分の日ですね♪昨日電車の中で、卒業式を終えた後であろう学生たちに遭遇しました(^^)
見てるだけで口角が上がるような、微笑ましい気持ちになりました♪
ご卒業される皆様、おめでとうございます(*´▽`*)
さて、本日のご紹介アイテムは、
【ハイドア】です☆彡
「ハイドア」とは言葉の通り、一般的なドア(高さ2m程のドア)よりも背の高いドアのこと。
床から天井まで達するように天井高で納めたドアを指すことも多いです。
最大の特長は、ドアを開け放ったときの開放感。
開口が大きいので空間が広く感じるのと同時に、取り込める光の量が多いため明るくも感じます。
また、ドア上部から天井までの間の壁を「垂れ壁」といいますが、天井高で納めるとこの垂れ壁が無くなりドア周りの印象がとてもすっきりします。
画像の例は(高さ2400㎜)を天井高で納めたものと一般的なドア(高さ2000㎜)を比較したものです。
※標準となる天井高はメーカーによって異なります
建具には開き方によって、開き戸、引戸、引き込み戸、折れ戸など、さまざまな種類がありますが、基本的にハイドアでも主要な開き方には対応しています。
とってもスタイリッシュなハイドアですが、コストや、使い勝手など気になりますよね。
参考までに、一般的に言われている、ハイドアのメリットとデメリットを記載してみます。
【メリット】
※インテリア性が高い
※解放感がある
※天井が高く見える
※家具や家電などの搬出入がしやすい
※建築コストを抑えられる(上に垂れ壁を作る必要がなくなるため)
【デメリット】
※部材のコストが上がる
※反ると開閉が重くなる
※色の選択を間違えると圧迫感が強すぎることも
その他にも、設置場所によっての問題点など、採用をご検討される際にはご相談承ります!(^^)!
2023年03月21日 10:24