玄関ドアの種類とその魅力についてご紹します!
玄関は住まいの顔。
その表情は玄関ドアのタイプやデザインで大きく印象が変わります。訪問者が最初に訪れる場所であり、目にするところになります。
ですから、玄関のリフォームの際のドアの選び方はとても大切です。さらに家族のみんなが毎日使うドアなので、デザインだけではなく機能性にもこだわりたいものです。
玄関ドアには開き戸と引き戸の2つのタイプがありますが、それぞれの種類と特徴をご紹介していきましょう。
まずは開き戸からです。
片開きドア
1枚のドアが左右のどちらかに開く形になっており、最もよく利用されるタイプのドアです。そのため商品の種類も豊富、色々なデザインの中から選ぶことが出来るドアです。集合住宅でよく利用され、狭いスペースにも設置しやすいのが特徴です。
親子ドア
大きさの異なる扉(親扉と子扉)が向かい合っている形のドアです。子扉は占めていることが多いのですが、引っ越し時の荷物の搬入、搬出時など大きな荷物を搬入する際は両方の扉を開放して荷物を楽にいれることが出来ます。
両開きドア
両開きの玄関ドアは、家の玄関を広く取るので非常に豪華な作りの家に見せる事ができます。また、家の正面(玄関側)が横長の作りとなっている家の場合は、両開きドアの方が大きさのバランスが合う場合もあります。大きなドアになるので、ラグジュアリーな雰囲気になりますが、広い玄関スペースが必要になります。
次回は引き戸についてお話したいと思います。
2019年07月26日 12:02